THE DREAM OF E-GECKOS
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10 月に入ってからボチボチ寒い日が多くなってきて、 室温が20℃ということがザラになってきたので、 そろそろハ虫類連中の越冬を考えなくてはならなくなった。 ところがハ虫類を飼育し始めて、初めて向かえる冬なので、 一体何をどーしたら良いのか見当もつかない。
ハ虫類を飼育してる人の掲示板やらWebページとかを見てる限りでは、 温帯産の種類は冬眠させて、 暖い地方産の種類は温室とか暖房などなんらかの防寒対策を施すらしい。
たくさん飼育してる人は部屋ごとエアコンで暖房してるらしい。 また、他の人は温室を用意してゲージを入れるらしい。 ここまでしなくちゃダメなのかい? これじゃ設備費と光熱費がバカにならない。 貧乏人にはちとツラい。
なにか他に良い手はないものかと、 とりあえず、検索サイトで「防寒」とか「越冬」とかで検索してみると......。
おぉ〜、結構出てくるもんだねぇ。
で、こーやって見てみると、
インコなどの熱帯産の鳥を飼ってる人とか、
蘭の栽培をしてる人とか、
う〜む、いろいろな人がいろいろなモノを防寒してる。(←なんのこっちゃ(^^;)
なるほど、園芸用の室内温室というモノがこの世には存在しているらしい。
価格を調べてみると、大きさで値段が変るみたいで(当たり前か)、\30,000〜てとこらしい。
ま、定価だろーから実売だともーちょっと安くなるんだろーけど......。
価格も去ることながら、大きさがウチにはちとデカい。 幅90cm×高さ180cm×奥行50cmのガラス張りの温室を2DKのアパートのどこに置けってんだぁ! .......まぁ、小さいのもあるけどね。
とモンモンとしながら、別の用事で近所のホームセンターに行ってみると、 その室内温室の実物が置いてあるではないですか。 しかも、価格が\12,800。 カタログも置いてあったので、しばし立ち読み。 そのカタログによると価格もピンキリでサイズもいろいろ。 が、小さいヤツでもやっぱデカい。 だいたい、シーズン中はいいけど、 オフシーズンのときの置き場所にはもっと困る。
目線を転じるとビニール製の室内温室が......。 この時はガラス張りのキレイなヤツに目を奪われていたので、 世の中にはビニール製のもあるのかぁとちょっとだけ考えただけで、 すぐ興味を無くす。
が、家に帰ってきてからよくよく考えてみると、
などなどメリットが多いことに気付いたのでした。
で、早速、次の休日にホームセンターに行ってリサーチしてみることに.....。
ウチのハ虫類ラックは、サイズが高さ90cm×幅75cm×奥行35cmなので、 それをスッポリ覆えるよーなヤツを探してみたんだけど、 小さかったり高さがあったりで、丁度いいのが仲々見つからない。 高さのあるヤツを買って来て下を切ろーかと思ったんだけど、 開閉部分にチャックが付いてるので、そーもいかない。 しかもビニールが薄くてペタペタした感じだし、 こんなので温まるのか??って感じ。
ということで自作することにしました。
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